さらばウルトラマンーーもう1つの結末
タイムスリップグリコのオマケから。この当時の食玩のクオリティは凄まじかった。ありとあらゆるものが造形化されて、しかもそれが超手頃な価格で手に入った。ほんとうに、最高の時代だったと思う。
最後の力を振り絞って放ったスペシウム光線が、ゼットンに命中してウルトラマンが勝利していたら…というif設定を造形化。
スペシウム電磁波(勝手に命名)を迸らせながら、スペシウム光線を放つウルトラマン。反動に耐えるポーズが良い感じ。
あまりの凄まじさに体が後退し、地面がえぐれているようだ。
光線を打ち込まれたゼットン。内部から爆発する一瞬を見事に造形化。
単体でもいいけど、やっぱりウルトラマンと絡めた方が飾りやすい。
輝かしき食玩ブームの黄金時代。少年の心をくすぐるあの日々が、また帰っては来ないものか……