妖怪道五十三次 戸塚
やのまんから発売された、妖怪道五十三次の戸塚を紹介。
東海道五十三次に、水木しげる先生のキャラクターが入り込んだ作品を、立体化したもの。
旅の途中で立ち寄ったお茶屋さん「ばけや」。
シンプルながら雰囲気バッチリのお茶屋さん。鬼太郎たちが休憩する店なだけあってか、女中さんもどこか狐っぽい。
大禿溝中 化物道中 武良溝の木札。
このシリーズは、鬼太郎たちの彩色が素晴らしい。汚しには手が込んでいる一方、リアルすぎない、どこか原作の絵を思わせる淡い色使いが魅力。
おきまりの茶碗風呂で気持ちよさそうな親父さん。鬼太郎の目はちゃんと親父さんの方を向いていて、これからどうするか相談しているかのよう。
古き良き日本の面影を巡る旅。鬼太郎も楽しそう。旅装束も、なかなか似合ってる。