オモコレーー具現の館ーー

日本海外を問わず、優れた立体造形+アメコミを紹介していきます。

タンタンのコンゴ探険

f:id:omokore:20170625110948j:image

シリーズ2作目『コンゴ探険』から、サファリスタイルのタンタンを紹介。

 

 f:id:omokore:20170625110955j:image

ポケットに手を突っ込んで、コンゴを歩くタンタン。踏み出した左足が浮いているなど、動きの表現が良い。

 

 f:id:omokore:20170625111003j:image

お供を従えて。スノーウィーはどこ見てるのかしら。

 

 f:id:omokore:20170625111008j:image

歩く2人の尻。

 

 f:id:omokore:20170625111015j:image

スノーウィーの視線に合わせて。

台座は明るい緑一色。シンプルだけど、晴れたサファリの草むらを表現した、綺麗な色。

 f:id:omokore:20170625111028j:image

さぁ! 冒険に出かけよう!

メディーバルスポーン2

f:id:omokore:20170524235404j:image

スポーン シリーズ17 クラシックより、メディーバルスポーン2を紹介。

 

f:id:omokore:20170524235544j:image

f:id:omokore:20170524235604j:image

f:id:omokore:20170524235638j:image

中世のスポーンという設定のメディーバルスポーン。シリーズ中でも最高峰のクオリティを誇るシリーズ17でも、こいつのヤバさは群を抜いている。フィギュア自体の重量感も随一で、とにかく重い。

 

f:id:omokore:20170524235806j:image

f:id:omokore:20170524235841j:image

メディーバルスポーン本体。鎖帷子や鎧など、気合が入っているというだけでは到底表現できない超絶作り込み。

 

f:id:omokore:20170525000005j:image

この部分とかヤバすぎでしょ。

 

f:id:omokore:20170525000230j:image

大剣を握りつつ、こっちに疾走してきそうな勢いのあるポージング。ほとんど可動はしないけど、こいつに関しては可動は良いや。もはやスタチューとして楽しもう。

 

f:id:omokore:20170525000358j:imagef:id:omokore:20170525000411j:image

ギミックと呼べるものはこれだけ。マスクを外すと、お馴染みの爛れた顔。とにかくリアル志向を目指してか、おなじみのハンバーガー・ヘッドもかなり怖い。

 

f:id:omokore:20170525000556j:image

台座も凝っている。苔むした大地に突き立つ無数の槍、そして骸骨。中世の戦場をイメージしている様子。

 

f:id:omokore:20170525000710j:image

地獄の戦士が持つに相応しい大剣。ヘルスポーンのエンブレムもバッチリ。

 

f:id:omokore:20170525000809j:image

f:id:omokore:20170525000833j:image

 

 

f:id:omokore:20170525001046j:image

ロームで撮影してみた。

 

 

余談ですが、『13ゴースト』という映画、知ってますか? あの映画の中に、実はこのスポーンシリーズシリーズ17のフィギュアがいつくか登場している。どこに登場しているかは、秘密。映画の小道具として使われるほど、クオリティが高かったということ。手にとって改めて思うけど、ほんとに、この時期のマクファは凄まじかった。

 

 

 

 

 

 

 

ヴェロキラプトル 羽毛ver

f:id:omokore:20170516000241j:image

PAPOから、ヴェロキラプトルをもう一体。今度は最新の研究を取り入れて、羽毛を生やしたパターンでの造形化。

 

f:id:omokore:20170516000342j:image

f:id:omokore:20170516000408j:image

羽毛恐竜はあんまり好きではないんだけど……こいつはあり。これまでに出て来た、どの羽毛版ラプトルよりもカッコいい。

 

f:id:omokore:20170516000517j:image

四肢は全く動かない代わりに、口が開閉。この点は、前回紹介したラプトルと同様。

 

f:id:omokore:20170516000619j:image

口の中までバッチリ作り込んである。噛まれると痛そう(笑)

 

f:id:omokore:20170516000656j:image

身体を包む羽毛の表現もとにかく細かい。後脚にはお馴染みの鉤爪。

 

f:id:omokore:20170516000810j:image

尻尾まで抜かりなし。お見事。

 

f:id:omokore:20170516000858j:image

より猛禽らしくなったラプトル。大きさは犬くらいしかないけど、こんなんが来たら本気で怖いやろな……

 

 

f:id:omokore:20170516000957j:image

f:id:omokore:20170516001026j:image

f:id:omokore:20170516001055j:image

口の開き方三種。爬虫類特有の、無感情な瞳もよく似合う。

f:id:omokore:20170516001218j:image

首筋の緑など、細かいところの色分けに注目。

 

f:id:omokore:20170516001331j:image

今じゃあすっかり定着したラプトルの姿。日々塗り替えられていく古生物学の成果についていかなきゃならないんだから、オモチャ企業も大変だな。

ひとやすみ

f:id:omokore:20170515234123j:image

タンタンの冒険旅行シリーズから、ソファーに座って一休みしているタンタンとスノーウィーを再現したフィギュアを紹介。

 

f:id:omokore:20170515234233j:image

お馴染みのスタイルで、赤いソファーに座ってくつろぐタンタン。足元では、気持ちよさそうに眠るスノーウィー。

 

f:id:omokore:20170515234351j:image

シャツを腕まくりした感じとか、いかにもプライベートな感じで良い。冒険に出かけているタンタンも良いけど、こうしたゆったりバージョンも好きですね。

 

f:id:omokore:20170515234522j:image

スノーウィーに微笑みかけているのか、やや開いた口。タンタンらしい、優しそうな顔。

 

f:id:omokore:20170515234625j:image

組んだ足の下で、ぐっすり眠るスノーウィー。とろんと垂れた眉毛が可愛い。

 

f:id:omokore:20170515234726j:image

 

f:id:omokore:20170515234802j:image

 

最高の相棒と、束の間の休息。

 

スポーンⅣ

f:id:omokore:20170503181639j:image

マクファのスポーンシリーズ12から、スポーンⅣを紹介。

 

f:id:omokore:20170503181726j:image

f:id:omokore:20170503181746j:image

f:id:omokore:20170503181825j:image

銃火器を体に取り付けまくったスポーン。ガンマンのようでもあり、こいつが超カッコいい。

 

f:id:omokore:20170503182019j:image

f:id:omokore:20170503182412j:image

f:id:omokore:20170503182610j:image

f:id:omokore:20170503182659j:image

武器は全て持つことができる。若干、癖があるけど。

 

f:id:omokore:20170503182739j:image

マフラーなしのスポーン。マスクの衣装はこれい以上なくシンプルなのに、どうしてこうカッコいいのかしら。

 

f:id:omokore:20170503183022j:image

フル装備。このたたずまい……どっしりとした安定感が良い。

 

f:id:omokore:20170503183123j:image

f:id:omokore:20170503183136j:image

見逃しがちだけど、全体のディテールもすごい。マフラーの赤とベルトの茶色、手榴弾の緑がうまい具合に調和して、西部劇風でもある。

 

f:id:omokore:20170503183353j:image

 スポーン好きなら抑えるべしとまで言われていたスポーンⅣ。こいつにハズレなし!!

 

アンギラス襲撃

f:id:omokore:20170430201857j:image

アートワークスからもう1つ。『ゴジラの逆襲』であった、アンギラスの大阪上陸のワンシーンを再現。

 

f:id:omokore:20170430202003j:image

f:id:omokore:20170430202023j:image

f:id:omokore:20170430202058j:image

東宝怪獣の中で特に好きなのが、この暴龍アンギラス。初代特有の後ろ足立ちが迫力あって良い。

 

f:id:omokore:20170430202232j:image

アンキロサウルスがモチーフでありながら、どこか東洋の龍を思わせるデザインが秀逸。

 

f:id:omokore:20170430202316j:image

アンギラスといえばこれ。背中のトゲも抜かりなし。

 

f:id:omokore:20170430202409j:image

抜かりなしといえば、アンギラスの足元にも抜かりがない。破壊された家屋の瓦礫まで、丁寧に作られている。

 

f:id:omokore:20170430202521j:image

単体で見るこんな感じ。尻尾の分、ボリューム感が凄い。

 

f:id:omokore:20170430202614j:image

表面の鱗とか、手のひらに乗るほどちっちゃいのに、ディテールが細かい。

 

f:id:omokore:20170430202839j:image

かっけーよなー。さすがゴジラ初めての敵怪獣。

 

f:id:omokore:20170430202739j:image

仰観視点で。

 

f:id:omokore:20170430203015j:image

見つめる先には、ライバルのゴジラーー実際に、このアンギラスと繋がることができるゴジラも、同シリーズの中にあったんだけど……残念! 持ってない!!

 

 

ミレニアムゴジラ

f:id:omokore:20170429223724j:image

f:id:omokore:20170429223553j:image

アートワークスだったかな? 食玩よりは少し大きめのミニフィギュア。

 

f:id:omokore:20170429223643j:image

f:id:omokore:20170429223702j:image

橋に脚をかけるゴジラ。小さいながらも躍動感があり、細部まで作り込まれている。

 

f:id:omokore:20170429223929j:image

ミレゴジの独特な首筋までしっかり再現。こいつは凄い。

 

f:id:omokore:20170429224026j:image

背びれも見事。

 

f:id:omokore:20170429224124j:image

橋の上には車も。この車たちの末路に…合唱。

 

f:id:omokore:20170429224210j:image

足元では爆発が起こり

f:id:omokore:20170429224247j:image

崩れ落ちた橋に波がかかる。

f:id:omokore:20170429224331j:image

橋を踏みつける様子など、もう目眩がするほどのコダワリ。

 f:id:omokore:20170429224517j:image

f:id:omokore:20170429224629j:image

 

f:id:omokore:20170429224746j:image

ブロンズの色使いも冴えている。これのソフビサイズがあれば…最高だな